右クリックメニューから選択したファイルを表示または非表示にする

ファイルエクスプローラーでは、リボンインターフェイスの[選択したファイルを非表示]トグルボタンを使用して、選択したファイルを非表示または表示できます。 このコマンドは、「リボンコマンドをWindows 10の右クリックメニューに追加する」の記事で説明されている方法を使用して、コンテキストメニューに追加できます。

右クリックメニューで選択したファイルを表示または非表示にする

show_hide_selected_files.zipをダウンロードして解凍し、「show_hide_selected_files.reg」を実行します。 これにより、ファイルとフォルダのコンテキストメニューに[選択したファイルの表示/非表示]オプションが追加されます。

REGファイルの内容

Windows Registry Editor Version 5.00 [HKEY_CLASSES_ROOT\AllFileSystemObjects\shell\Windows.HideSelected] "Description"="@shell32.dll, -37575" "ExplorerCommandHandler"="{0947c622-f98a-48a5-9df7-60e5fe202e07}" "Icon"="imageres.dll, -5314" "MUIVerb"="Show / Hide selected files" 

上記の内容をメモ帳にコピーし、.REG拡張子を付けて保存することにより、独自のレジストリファイルを作成することもできます。

ファイルまたは選択したファイルの非表示属性を削除して再表示するには、[フォルダーオプション]ダイアログの[非表示のファイル、フォルダー、ドライブを表示する]オプションを有効にします。 次に、「H」属性を削除するファイルを選択し、その選択を右クリックして、[選択したファイルの表示/非表示]コンテキストメニューエントリをクリックします。 これらのファイルの「非表示」属性を切り替えます。

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