Windows 10の[設定]タブにOneDriveの「ファイルオンデマンド」オプションが表示されない

OneDrive Files On-Demandを使用すると、OneDriveのすべてのファイルにアクセスして、すべてをダウンロードしてデバイスのディスク領域を使用する必要がなくなります。 Windows 10 Fall Creators Updateをインストールした後でも、OneDriveクライアントの[設定]タブに[ファイルオンデマンド]オプションが表示されない場合、OneDriveの最新バージョンはまだ公開されていません。 OneDriveの最新バージョンを入手する方法は次のとおりです。

Fall Creators Updateをインストールした後、私のシステムではOneDriveクライアントのバージョンは同じ17.3.7010.0912ままでした。 Files On-Demand機能は、このバージョンでは使用できません。

OneDriveの最新バージョンをインストールする

Windows 10 Fall Creators Update(ビルド16299.15以降)を実行していることを確認します。

Windows 10 Fall Creators Updateで展開される最新バージョンのOneDriveをダウンロードしてインストールします。

OneDrive 17.3.7073.1013セットアップ画面

[設定]タブで、[ Save space and download files as you use themチェックボックスがオンになっていることを確認しSave space and download files as you use them

どうぞ! OneDriveフォルダーには、ローカルで利用可能なファイルとクラウドでのみ利用可能なファイルが表示されます。

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OneDriveファイルオンデマンド:ファイルのステータス
アイコン意味

オンラインのみのファイルは、コンピューターのスペースを占有しません。 ファイルエクスプローラーにオンライン専用ファイルごとにクラウドアイコンが表示されますが、ファイルを開くまでファイルはデバイスにダウンロードされません。 デバイスがインターネットに接続されていない場合、オンラインのみのファイルを開くことはできません。

オンラインのみのファイルを開くと、デバイスにダウンロードされ、ローカルで利用可能なファイルになります。 インターネットにアクセスしなくても、ローカルで利用可能なファイルをいつでも開くことができます。 さらにスペースが必要な場合は、ファイルをオンラインのみに戻すことができます。 ファイルを右クリックして[空き容量を増やす]を選択するだけです。

「常にこのデバイスに保存する」とマークしたファイルのみ、白いチェックマークが付いた緑色の円が表示されます。 これらのファイルはデバイスにダウンロードされて容量を消費しますが、オフラインでも常に存在します。

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