Schtasks.exeを使用してスケジュールされたタスクを手動で起動する

Schtasks.exeコンソールツールは、ローカルまたはリモートコンピューターでスケジュールされたタスクを作成、削除、クエリ、変更、実行、および終了するのに役立ちます。 引数なしでSchtasks.exeを実行すると、登録された各タスクのリスト、各タスクの次回の実行時間とステータスが表示されます。

スケジュールされたタスクアイテムをオンデマンドで起動するには、コマンドプロンプトウィンドウを開いて次のように入力します。

 SCHTASKS.EXE / RUN / TN "タスク名" 

テキストをタスクの実際の名前に置き換えます。

タスク名がSync Filesの場合は、次のコマンドを実行します。

 SCHTASKS.EXE / RUN / TN "ファイルの同期" 

タスクスケジューラの別のフォルダにタスクが存在する場合は、絶対パスを入力してください。

 SCHTASKS.EXE / RUN / TN "\ MyApps \ Regedit" 
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Schtasks.exeは、パラメーターとしてリモートコンピューター名も使用できます。 以下は、Schtasks.exe /Runコマンドのコマンドライン引数です。

 schtasks / Run [/ Sシステム[/ Uユーザー名[/ P [パスワード]]]] / TNタスク名 

例:

 SCHTASKS /実行/? SCHTASKS / Run / TN "\ Backup \ Start Backup" SCHTASKS / Run / S system / U user / P password / I / TN "\ Backup \ Backup and Restore" 
/ Sシステム接続するリモートコンピュータを指定します。 省略した場合、システムパラメータのデフォルトはローカルコンピュータになります。
/ Uユーザー名Schtasks.exeを実行するユーザーコンテキストを指定します。
/ Pパスワード特定のユーザーコンテキストのパスワードを指定します。 省略した場合、Schtasks.exeはユーザーに入力を求めます。
/ TNタスク名実行するスケジュール済みタスクの名前を指定します。
/?Schtasks.exeのヘルプSchtasks.exeのヘルプを表示します。

Schtasks.exeの詳細については、MicrosoftサイトのSchtasks.exeのドキュメントを参照してください。

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