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修正:「信頼性履歴の表示」(信頼性モニター)が完全に空白になる
コントロールパネルまたはアクションセンターを介してコンピューターの信頼性履歴(信頼性モニター)を表示しようとすると、信頼性履歴ページが完全に空白/空になる場合があります。 これは、コンピューターでタスクスケジューラサービスまたはRACTaskスケジュールされたジョブが無効になっている場合に発生する可能性があります。

信頼性モニターによるイベントの追跡を再度有効にするには、以下の手順を実行します。
タスクスケジューラサービスが開始/実行されているかどうかを確認する
- [スタート]をクリックし、
Services.msc
と入力してEnterキーを押します。 - タスクスケジューラをダブルクリックします。
- [スタートアップの種類]が[自動]に設定されており、[サービスの状態]が[開始済み]と表示されていることを確認します。 そうでない場合は、この記事のページからタスクスケジューラサービスのREGファイルをダウンロードし、REGファイルを実行してWindowsを再起動してください。 再起動後、タスクスケジューラサービスが正しく開始するかどうかを確認します。
- タスクスケジューラを起動しても信頼性モニターに空白のデータが表示される場合は、以下で説明するように、
RACTask
スケジューラジョブを有効にする必要がある場合があります↓
RACTaskジョブが有効になっているかどうかを確認します
- [スタート]をクリックし、「 タスクスケジューラ」と入力して、リストから[ タスクスケジューラ ]をクリックします。
- タスクスケジューラライブラリを展開し、Microsoftを展開し、Windowsを展開して、RACをクリックします。
- [表示]メニューの[ 非表示のタスクの表示]をクリックします
RACTask
を右クリックし、有効RACTask
を選択します- 「信頼性履歴の表示」ページを閉じて、再度開きます。 これで、エントリが正しく入力されます。