修正:Windows 10でタイムライン機能が機能しない

Windows 10タスクビューの一部であるWindows 10タイムラインには、過去数週間にコンピューターで実行したアクティビティの(履歴)リストが表示されます。 また、Windows 10デバイス間でアクティビティを同期できます。 その後、中断したところから簡単に再開できます。 「タイムライン」機能は、Windows 10 April 2018 Update(別名、Spring Creators Update)の一部です。 同期が有効になっている場合、タイムラインはモバイルアプリでも機能します(Microsoftアカウントのサインインが必要です)。 たとえば、携帯電話で表示したOfficeドキュメントは、Windows 10コンピューターのタイムラインに表示されます。

2018年4月のSpring Creators Updateのタイムライン機能が機能しない場合は、この機能がオンになっていることを確認してください。

  1. 設定ウィンドウを開く[Winkey + i]
  2. [プライバシー]をクリックし、[アクティビティ履歴]を選択します。

  3. 次の2つのオプションを有効にします。
  • WindowsにこのPCから私のアクティビティを収集させます
  • WindowsにこのPCからのアクティビティをクラウドに同期させます。

同期オプションをオンにすることはオプションですが、有効にすることで少なくとも2つの利点が得られることに注意しください

たとえば、PCでWord文書を編集していて、その日はオフィスを離れる前に終了できなかったとします。

  • [アクティビティの履歴の設定]ページの[WindowsでこのPCからアクティビティを収集する]チェックボックスをオンにした場合、Wordアクティビティが次の日と次の数日間のタイムラインに表示され、そこから作業を再開できます。それ。
  • [WindowsでこのPCからクラウドにアクティビティを同期させる]チェックボックスをオンにして、その日オフィスを離れる前に完了できなかった場合、そのWordアクティビティが最大30日間タイムラインに表示されるだけでなく、ただし、後で別のデバイスから作業再開することもできます。

それでおしまい! これで、Windows 10のタイムライン機能が有効になりました。

[ビデオ] Windows 10タイムライン:使用方法

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