Windows 10 Creators Updateでレジストリエディターのフォントフェイスを変更する
Windows 10 Redstone 2 Previewビルド14942のレジストリエディターには、以前に見たようにアドレスバーがあります。 Redstone 2プレビュービルドでは、レジストリエディターに別のマイナーな機能が追加されています。 グローバルフォント設定を変更せずに、つまりWindowsシェルの他の領域に影響を与えずに、デフォルトのレジストリエディターフォントを変更できます。
更新(2016年12月): Windows 10 Creators Update(またはRedstone 2)Insider Preview Build 14986以降、組み込みのメニューオプションを使用してレジストリエディターのフォントを変更できます。 レジストリエントリを手動で変更する必要はありません。 Regeditの[表示 ]メニューから、[ フォント ]をクリックします。 表示されるダイアログで、フォントフェイス、フォントスタイル、フォントサイズを変更できます。
レジストリエディターのフォントの設定
レジストリエディターのフォント設定は、次のキーに格納されています。
HKEY_LOCAL_MACHINE \ Software \ Microsoft \ Windows \ CurrentVersion \ Regedit
FontFaceという名前の文字列値は、Georgia、Calibri、Trebuchet MS、Segoe UI、Segoe UI Light、Segoe UI Boldなどのフォント名を格納します。
フォントスタイルとサイズの設定は、他のレジストリ値(以下に示す)に保存されます。 以下は、Regeditフォント設定が保存されているレジストリ値のリストです。
- FontFace – REG_SZ値–フォント名が含まれています。
- FontItalic – REG_DWORD値–値のデータは1または0です。
- FontWeightおよびFontHeight – REG_DWORD値–フォントの太さまたは太さの値を格納します。
以前に述べたように、Windows 10 Creators Update Build 14986以降、この機能はレジストリエディターのGUIに組み込まれているため、レジストリを手動で微調整する必要はありません。